保育園の一日が始まります。
保護者の通勤時間によって、それぞれの登園時間が異なりますが、大部分の子どもたちが9時30分頃には登園します。

0～2歳までの子どもたちはおやつをいただきます。
テラスでお部屋で、ランチルームで、その日の天候や季節感なども考慮しながら、保育者とお友だちとのくつろぎの時間でもあります。 3歳以上の子どもたちは朝の集いをみんなで行ったり、時には同年齢で、時には異年齢での活動がもっとも充実する時間となります。

1歳未満の離乳食の子どもたちは10時30分頃に。 5歳児は12時くらいと、それぞれの年齢よって食事時間も異なります。 低年齢の子どもたちは保育者とのつながりがしっかり感じられるようにたくさんのお話を語りかけながら楽しいお食事時間が過ごせるようにと思っています。

食後0歳～3歳くらいまでの子どもたちは個々に応じて休息をとります。一人でお布団に入るのは少し寂しいな...という気持ちのときは保育者が側についたり、お気に入りの絵本やぬいぐるみで安心できるようにします。
4歳～5歳の子どもたちは長時間の集団生活を過ごしている子どもたちですので、緊張や疲労への配慮も大切になりますが、徐々に体力もつき、静かな活動をしながら心身ともにゆったり過ごすことで必要な休息がとれるようになってきます。
特に5歳児については就学を控え、知的好奇心や集団がより高まりを見せ、お互いを認め合ったり、競い合ったり出来るような活動を系統的に組み込んだプログラムを計画しています。

おやつは大好きな時間です。
給食の先生の手作りケーキやクッキー、ボリュームのあるスパゲッティだったり！

みんなで歌ったり、何かを作ったり、ゲームをしたりとそれぞれの年齢に応じた遊びや活動を楽しみます。

おやつの後はみんなで歌ったり、何かを作ったり、ゲームをしたりと、それぞれの年齢に応じた遊びや活動を楽しみます。 そしてそれぞれの降園時間になります。一緒に遊んでいたお友だちが一人ひとり帰っていってしまうのは、やはり寂しいものです。 子どもたちはお迎えに来た保護者に対してわがままをいったり、待っていた気持ちをぶつけることがあります。 また、保護者の方も園を出るのが遅くなって迷惑をかけてはいけないからと、子どもを急がせてしまうことがあります。